1本で全身保湿&コスパよし◎部位別ベビーオイルの効果的な使い方 (3/4ページ)
この方法は、洗顔後にすぐ化粧水を塗らなきゃと焦っている人ほど試してもらいたいです。洗い上がりの肌にも必要な油分がきちんと残っていて、肌はパリパリなるどころかしっとり。特に乾燥しやすい朝の洗顔時におすすめです。化粧ノリもアップして、乾燥によるファンデーションのひび割れも防げます。
それに、ベビーオイルはクレンジングにも使えるんです。ベビーオイルを手に取ったら、いつものクレンジングと同様に、優しく円を描くようにしてメイクに馴染ませて浮かせるだけ。さすがにウォータープルーフ仕様のものは取れにくいですが、それ以外なら思ったよりもスッキリと取れますよ。
角質が気になるなら洗顔後の顔をホットタオルで温めて柔らかくして、角質が気になる部分にベビーオイルを塗ってマッサージしてみるのもいいでしょう。ざらつきが気になる顎や小鼻をマッサージすると角質が取り除かれ、ツルツル肌になっていきます。
しつこいざらつきには綿棒やコットンを使ってもいいでしょう。しかし、肌に刺激を与えるのは厳禁です。優しくマッサージすることを忘れないでください。
体の全身保湿にも、ベビーオイルは強い味方
もちろん、ベビーオイルは体の保湿にも使えますよ。かかとやひじなど特に乾燥が気になるところは、念入りに重ねづけすることでよりしっとりと仕上がります。
とは言え、ベビーオイルはボディクリームよりもベタつくので、それがあまり好きではない人も多いと思います。
そんなあなたは、あえてシャワー中に塗ってみてください。ボディソープで体を洗ったあとにベビーオイルをつけたら、あとはもう一度簡単にシャワーを浴びましょう。それでも体にほどよくベビーオイルが残るので、効果を得ながらもベタつきを抑えることができます。
ベビーオイルはすべりがいいので、マッサージオイル代わりにしてもいいでしょう。