この10年で劇的に変わった「ラジオとの付き合い方」 (2/2ページ)
最近ではradikoリスナーも増えていますから、そのデータを加味したら違った結果が出ると思います」(同・関係者)
かつて、15年以上前はニッポン放送が聴取率トップを独走しており、TBSラジオはその背中をずっと追い掛けていた。電波の状況はいまと変わらないはずなのに、なぜ人気が入れ替わってしまったのか?
「2001年8月にTBSは初めて首位を獲得したのですが、その要因のひとつに“聴取率調査の対象年齢”が変更されたことが挙げられます。12歳から59歳という範囲だったものが、12歳から69歳に引き上げられました。これで大沢悠里や永六輔、森本毅郎などシニア層に支持されていた番組がカウントされるようになり、数字が伸びたのです」(同・関係者)
今後、ラジオの聴取の仕方もさらに多様化する時代がやってくる。時代の変化とともに、人気放送局も変わっていくのだ。