チェコCZ製銃器がハンガリー国内でライセンス生産へ。10年間・20万挺の生産合意 (1/2ページ)

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チェコCZ製銃器がハンガリー国内でライセンス生産へ。10年間・20万挺の生産合意

3月28日、ハンガリーの首都ブダペストで、チェコ(CZ: Ceska Zbrojovka)製銃器のハンガリー国内におけるライセンス生産に関する契約締結が発表された。

カルラ・シュレフトヴァー(Karla Šlechtová)チェコ国防省およびシミチコー・イシュトヴァ―ン(Simicskó István)ハンガリー国防相が揃って発表した契約内容によると、チェコ国防省隷下にあるHM ARZENÁLが、1億ユーロ(=約131億円)でハンガリー国内においてライセンス生産をおこなう。この契約の下で、ハンガリーは今後10年間で20万挺の生産をおこない、200名の雇用創出を見込んでいる。

調印式には、チェコ側からCZの100%子会社である「CZエキスポート・プラハ(Ceská Zbrojovka Export Praha )」社のデービッド・ヘーファー(David Höfer)社長が、一方のハンガリー側はHM ARZENÁL社のクラリズ・ローランド(Králicz Roland)CEOが出席している。
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