すでに「叶わなかった夢」がある大学生が半数以上! 社会人になる前に破れたその「夢」とは (2/2ページ)

学生の窓口

まだまだ「夢」を諦めず、自分に自信を持って、恥ずかしがらずにチャレンジしてみてもいいのでは!?

医療系

・医師になりたかったが、成績が上がらず断念した(女性/21歳/大学3年生)
・科学者になりたかったが、理系科目が苦手だと判明したから(女性/23歳/大学4年生)
・ドラマを見て医者になりたいと思ったけれど、勉強が苦手だったので無理だと思ったから(男性/20歳/短大専門学校生)
・薬剤師になりたかったが、6年間の大学生活でお金がかかることを知り、親に迷惑をかけられないと諦めた(女性/22歳/大学4年生)

医者、看護師、理学療法士、薬剤師など子どものころから志の高い夢を持った人も多くいました。しかし、医療系大学には成績がいいだけでは入れません。学費が高い医療系の大学への入学は、ご家庭のお金事情も一つの壁になりますよね。夢を実現するために、学力・金銭と両方をクリアするのは大変なことです。

いかがでしたでしょうか。この他にも漫画家、美容師、宇宙飛行士など、子どものころの「夢」はさまざまでした。大学生のみなさんは子どもから成長する過程で、金銭的環境、自分の学力、将来の経済的自立を考え、無難な道を選ぶことで「夢」を諦めてしまうようです。とは言え、「人生100年時代」。まだまだこれから先は、誰にもわかりません。結果を自分だけで結論付けず、まずは全力でチャレンジしてみるのもいいかもしれませんよ。

文・TOMMY

マイナビ学生の窓口調べ
調査期間:2018年3月
調査人数:男子大学生203人・女子大学生199人

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