吉沢亮を深く傷つけていた、くりぃむ上田の「むごいツッコミ」

アサジョ

吉沢亮を深く傷つけていた、くりぃむ上田の「むごいツッコミ」

 人気上昇中の若手俳優・吉沢亮が、4月1日に放送されたトーク番組「おしゃれイズム」(日本テレビ系)に出演。そこでMCの上田晋也が、吉沢に土下座して謝るという一幕があった。

「番組では、吉沢がモテモテだった中学時代の写真を公開するなど、ファンにとってはたまらない展開。そんな中、吉沢は5、6年くらい前に『世界一受けたい授業』(日本テレビ系)に出た際、(進行を務める上田から)『なんか最近悩みある』と聞かれ、『台本を覚えるのがすごく大変で、どうすればいいのか分からないんですよね』と答えたら、『じゃあ、役者辞めちまえ』と言われ、その言葉にひどく傷ついたと告白していました」(番組関係者)

 それを隣で聞いていたMCの1人・藤木直人も、「それはひどいな~」と非難。上田は「ちょっと、ちょっとまって」と慌てて、「君に辞めてもらうと、日本芸能界の大きな損失だから、本当、申し訳なかった」と、スタジオで吉沢に土下座する事態に発展。これを観た視聴者からは、Twitterで、「5~6年前にそんなこと言われたら傷付くよー」「あの上田が土下座wwwwww」などと言ったコメントが寄せられた。

 しかし、吉沢が自分から俳優を“辞めたい”と思ったのは、この時だけではないという。

「15歳で芸能界入りし、17歳で『仮面ライダーフォーゼ』のライダー役に決まった時も、実は事務所に“辞めたい”と相談したことがあったようです。のちに彼はその理由を“中学から仕事をしてきたので、遊びたいのが大きかった”と明かしています。また、昨年受けた映画サイトなどのインタビューでは、『何回も事務所に“辞める”って言ってました。辞めたいという強い意志があったわけでなく、単純に自分がこの世界に向いていないと思ったから』と理由を語っています」(女性誌記者)

 そんな彼も、今や売れっ子俳優の仲間入り。4月27日には女優の桜井日奈子とW主演する映画「ママレード・ボーイ」が公開されるほか、6月には映画「猫は抱くもの」で沢尻エリカとまたもやW主演。7月には映画「BLEACH」の公開を控え、さらに本年公開予定の「あのコの、トリコ。」でも主役を演じることが決まっている。

 今や、飛ぶ鳥落とす売れっ子俳優となった吉沢。つくづく、辞めなくてよかった…。

(窪田史朗)

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