野菜の栄養、ムダなく摂れてる? 正しい調理法を栄養士が解説します! (3/6ページ)
皮をむく場合は薄くむく
・βカロテンが豊富な緑黄色野菜は油と一緒に調理する
・ナスやごぼうなど、あくが強い山菜以外はあく抜きせず調理する
・栄養価が高い旬の野菜を選ぶ
・オイル(ドレッシング)や酢など利用して吸収率をサポート
・残った皮や茎、芯などは煮出してつくる皮茶・出汁(べジブロス)にして利用
・食材に合わせた調理法を知る
食材によっての調理例
・白菜
白菜を料理に使う場合、細かく切ると栄養素が流れ出てしまうため、ざく切りにする。また栄養が豊富な中心部分から使うことで白菜のうまみ成分であり、疲労回復成分でもあるグルタミン酸を効率よく摂ることが可能になります。
・にんじん
にんじんに含まれるβカロテンは、皮の部分では他の部分のおよそ2.5倍多く含まれているため、皮ごと使うことで効率よく摂ることができます。
さらに、細胞壁が柔らかくなる加熱料理、βカロテンとの相性がよいオイルを合わせたメニューにすることで吸収率アップが期待できます。
・ほうれん草
ほうれん草を茹でる場合は、切ってから茹でてしまうと水溶性の栄養素の約4割が流れ出てしまうとされています。
そのため、茹でてから切るのがオススメ。また赤茎ほうれん草はあくが少ないのであく抜きせずに調理してOKです。