スコットランドで世界最大級の恐竜の足跡が発見される。 (1/3ページ)
スコットランドで、地球史上最大の陸上動物のものと思われる恐竜の足跡が発見された。いくつも残された1億7000万年前の化石は、初期の竜脚下目のもので、スカイ島の泥の潟(かた)で見つかった。
長い首を持ち体の大きい草食恐竜である竜脚下目は全長15メートル、体重10トン以上にまで成長する。またティラノサウルス・レックスの古い親戚である獣脚類の足跡も発見された。
・1億7000万年前の世界最古かつ世界最大の恐竜か?
スコットランドで発見されたものとしては、最古の恐竜の化石だと考えられている。スカイ島では2015年にも足跡が見つかったが、それは若干新しく、また小さい。
地質学者によると、ジュラ紀中期の化石は世界的にも珍しいため重要であるそうだ。

image credit:Jon Hoad/University of Edinburgh
恐竜の進化の重要な時期において、スカイ島に彼らがたくさんいたことを示す証拠は増え続けているが、今回の発見もそうしたものの1つだ。
また多くの恐竜が陸上にとどまるどころか、水辺でも暮らし、餌を求めて太古の潟を闊歩していたことが窺える。