食べなきゃもったいない!「レモン」でダイエット&エイジングケア

アサジョ

食べなきゃもったいない!「レモン」でダイエット&エイジングケア

「レモン」をたっぷり、食べていますか? 実はレモンは疲労回復に、美肌づくりに、そしてダイエットに、と大活躍する食材。これまで食卓の主役としてはあまり活用してこなかったという人は、代謝アップのチャンスを逃しているかも…。そこで、レモンの活用法をいくつかご紹介していきましょう。

■レモンの美容・健康効果

 レモンの果皮には抗酸化(=老化抑制)作用の強いビタミンEが、果汁には美肌づくりに欠かせないビタミンCや疲労回復をサポートするクエン酸が豊富に含まれています。これらを中心に栄養バランスを整えると、スムーズに疲労を回復でき、肌のターンオーバーや老廃物を排出する働きが高まるのです。このように、レモンは健康的で痩せやすい体質づくりにぴったりなので、積極的に食卓に取り入れたい食材といえますね。

■覚えておきたい3つのレモン活用法

 レモンは積極的に取りたい食材とはいえ、「今までレモンを食べる習慣があまりなく、どう食事に取り入れたらいいか…」と悩む人もいるかもしれません。そんなときは、次の3つの活用法を覚えておくと、レパートリーをグッと増やすことができますよ。

○飲む

 レモン果汁を白湯や紅茶、日本茶などに入れるだけ。手軽にレモンの栄養素を取り入れることができます。皮をむいたレモンを薄くスライスして浮かべるのもいいですね。レモンの香りで気分もスッキリ。集中力を高めたいときや気持ちを切り替えたいときにもオススメです。

○調味料に

 実はレモンは、ポン酢やマヨネーズ、めんつゆ、ナンプラー、オイスターソースなどにも合わせやすいんです。レモンの酸味が塩味を感じやすくしてくれるため、他の調味料を少なめにすることができ、減塩効果が期待できます。普段とは少し違う、さっぱりとした味付けにしたいときなどに、ぜひ活用してください。

○皮ごと料理に

 レモンを丸ごとを使うことで、ビタミンEとビタミンCを摂ることができ、アンチエイジング効果をより高めてくれます。煮物に、炒めものに、皮ごとレモンを薄くスライスして加えましょう。調理の最後の方で入れると、果肉が崩れ過ぎず、より香りが引き立ちます。

※皮ごと食べる場合は、防カビ剤(防ばい剤)が使われていないかなど、安全性を確認しましょう。

 今日からレモンを食卓に。若々しく健康的な体とお肌を育てましょう。

(美容・健康ライター Nao Kiyota)

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