コバルト・キネティクス社の超未来的かつ所持規制を回避できるAR-15クローン「Model 27」

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コバルト・キネティクス社の超未来的かつ所持規制を回避できるAR-15クローン「Model 27」

Photo from Cobalt Kinetics
アメリカの一部の州において、殺傷能力が高いと考えられる銃は「アサルトウェポン(Assault Weapon)」として登録が必要になる。しかしその規制をかいくぐってでもクールな自動小銃を持ちたい……と考えるマニアは多い。そうした人々をターゲットに、コバルト・キネティクス社が規制を回避しつつ最新のルックスをもたせたライフルをリリースした。

「アサルトウェポン」の定義は様々だが、概ね軍用の自動小銃を模したものを指す。カリフォルニア州では以下の要件を満たすものをいう。

■セミオートで弾倉着脱式のセンターファイアライフルのうち以下のいずれか、あるいはすべてを装備している
・銃のアクションの下に突き出したピストルグリップ
・サムホールストック、あるいは伸縮・折りたたみストック
・フラッシュサプレッサー、グレネードランチャー、信号弾ランチャー
・フォワードピストルグリップ

■全長30インチ(76.2センチ)以下
■固定式弾倉で10発以上装弾できるもの
コバルト・キネティクス社は精密な加工技術によって美しいARクローンをリリースしている。外見だけでなく、メカ的にも興味深い機構を組み込んだモデルがある。こちらのC.A.R.S.システムは、弾倉が空になると自動的にリリースされるというもの。リロード時間が短縮できるとしている。

Cobalt Kinetics CARS System in use. - YouTube


同社の「Model 27」。27は原子番号でコバルトを指す。航空機用アルミニウムから切削された美しいレシーバーやハンドガードを持ちつつ、全高は5.5インチ(約14cm)に押さえられているため、伝統的なハンティングライフルと同じケースに収めることができる。

Photo from Cobalt Kinetics

バレル長自体は13.5インチであるが、フラッシュハイダーを溶接することで規制が緩和される16インチ以上となっている。

Photo from Cobalt Kinetics

最も目を引くストック。「ピストルグリップ」でも「サムホールストック」でもないのでアサルトウェポンの要件には当てはまらない。

Photo from Cobalt Kinetics

「モデル27」にはバレル長、ハンドガード長、口径などでバリエーションがあり、またそれぞれに居住する州の規制や好みに合わせたカスタマイズが可能である。こちらのレシーバーには左右両方にボルトリリースを兼ねたフォワードアシストボタン「Dual Drop」が装備されている。

Photo from Cobalt Kinetics

脱法アサルトウェポンもまたユニークなものが多い。FightLite(ARES Defence)社の「SCR」のように、トラディショナルなライフルストックと一体になったロアレシーバーのような凝ったものから「握り込めないようヒレをつけたグリップと呼べないグリップ」を装着しただけに見えるものまで、色々なアイディアが見られる。

Photo from FightLite


Photo from Anderson Manufacturing

気になる人は「Featureless Rifle」「California Legal Rifle」などで検索してみると、色々な銃を見ることができるだろう。

Source: 27 RANGER - Cobalt Kinetics
Cobalt Kinetics Model 27 - Traditional Style Rifles Using AR15 Parts

Text: Chaka (@dna_chaka) - FM201804Chaka (@dna_chaka)
世界の様々な出来事を追いかけるニュースサイト「Daily News Agency」の編集長。
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