保湿のやり方が超重要!肌タイプ別に徹底解説「本当に正しい」保湿法 (3/6ページ)

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例えば、頬や口のまわり、目のまわりはカサカサなのに、額や小鼻にかけてのTゾーンはベタつき、化粧が崩れやすいという状態です。混合肌は顔の部位ごとに皮脂と水分のバランスが異なっており、季節や気温による変化の影響を受けやすいようです。

脂っぽい部分は2度洗いする(洗顔)、化粧水を重ね付けする、軽いテクスチャーの乳液(クリーム)でうるおいをキープする。こうした保湿法を心がけましょう。あるいはTゾーンはさっぱり、頬や口のまわりはしっとりタイプなど部位ごとに保湿ケアを変えてみるのも良いですね。

少し面倒ではありますが、部位ごとに水分と油分のバランスを整えてあげることで全体の肌悩みが改善される可能性があります。


・乾燥肌
肌がつっぱって、シワやひび割れができる。洗顔後に肌がつっぱる。うるおいが感じられない…。こうした肌状態は一般的に「乾燥肌」と呼ばれているようです。

肌は水分と皮脂が合わさった天然の保湿クリームが肌を覆っていますが、乾燥肌はこの保湿クリームが少ない状態といえます。乾燥肌の正しい保湿のやり方はまず、ゴシゴシ洗わず、ぬるま湯でやさしく洗顔をし、すぐに化粧水をたっぷり、乳液やクリームも多めにつけること。

スキンケアアイテムは肌に刺激が少ない良質なものを選ぶようにしましょう。また目のまわり、両頬、あごなどは毛穴が少ないので皮脂の量も少なめ。特に乾燥しやすいといわれているので、保湿アイテムを重ね塗りするのもおすすめです。


・敏感肌
敏感肌は一般的にとても小さな刺激にも反応してしまう肌のことを指します。ほんのささいな変化にも影響を受けてしまうので、保湿は自分の手を使うと良いかもしれません。

手を使えば小さな変化にも気付きやすいので肌状態を把握できますし、手のひらで温めることでスキンケア効果もアップ! さらに指先や手のひらでムラなく顔全体をケアできます。

敏感肌の正しい保湿ケアはシンプルステップ、低刺激が基本です。
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