子どもを産んでから、仕事が楽しい。木下優樹菜が伝えたいこと (1/2ページ)

マイナビウーマン

子どもを産んでから、仕事が楽しい。木下優樹菜が伝えたいこと
子どもを産んでから、仕事が楽しい。木下優樹菜が伝えたいこと

華やかな衣装に身を包んだモデルや、運営スタッフが行き交う「マイナビ presents 第26回 東京ガールズコレクション 2018 SPRING/SUMMER」の舞台裏。2人の小さな女の子を連れて現れたのは、モデル・タレントの木下優樹菜さん、30歳。バラエティ番組では“ユッキーナ”という愛称で親しまれている。

現場を元気に駆け回る子どもたちをなだめる姿は、母親そのもの。しかし、カメラを向けるとモデルの顔に一変。ナチュラルな笑顔から、凛とした表情まで、カメラマンの要望を汲んで上手に雰囲気を変えていく。

今の時代、結婚・出産後も仕事を続けたい女性は増えてきていると思う。だけど時間やキャリアなど、何かを犠牲にしなきゃいけないという話もよく聞く。それでも彼女は、長女の莉々菜ちゃんを産んでたった1カ月で仕事に復帰した。今は2児の母だが、独身のころと変わらずパワフルに働き続けている。そのエネルギーは一体どこから生まれているのだろうか。

タレントとモデルの切り替えができなかった日々。

「昔は何をしても続きませんでした。バイトも楽しくなくて3時間で辞めたりとかね。高校卒業後にSHIBUYA 109の店員になって、その3カ月後に芸能事務所にスカウトされてモデルデビュー。だけどそれも1年やったら辞めようと思っていたんです」

飽きっぽい性格だった彼女。誰もが羨むようなキラキラしたモデルの仕事さえも、当時はあまり意欲を持てなかったと語る。しかしそんなとき決まったバラエティ番組『クイズ!ヘキサゴンⅡ』のレギュラー出演が、彼女の仕事観を大きく変えた。

「タレントとして初めての仕事でした。飾らない、親近感があるキャラクターがお茶の間にウケて、小中学生の子たちから『ユッキーナへ』ってファンレターが大量に届いたんです。109に買い物に行ったときもたくさんの人に囲まれて。それがきっかけで『私は芸能人なんだ。これが私の仕事なんだ』という意識が芽生えて、がんばろうと思えました」

ちょうど同時期、ファッション誌の専属モデルにも抜擢。

「子どもを産んでから、仕事が楽しい。木下優樹菜が伝えたいこと」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧