「ひとり」だから上手くいく? 名門企業を辞めて起業した成功者の人生戦略 (2/5ページ)

新刊JP

それで頑張れたという部分は大きかったです。

本に書いたこと以外で言われたのは「色々やってみなさい」ということですね。
「若いんだから、ミュージシャンになりたい時期があってもいいし、野球やりたい時期があってもいいし、勉強したい時期があってもいいし、いくつ失敗してもいいから全力でやりなさい」と。

祖父がかけてくれる言葉には数字が入っていることが多く、わかりやすかったですね。
もし、「人生、修行だよ」とそのまま言われても響かなかったと思うんです。でも「人生、5%は修行」ということは、人生80年だと考えると4年ですよね。「4年は結果がでなくても頑張れ」と言われたら、現実味もあるし、響きます。「若いうちは10年、どん底があっていい」も、「人生どん底のときがあってもいい」だと、どれだけどん底が続くんだろうって思ってしまいますからね(笑)。

――確かに「4年」とか「10年」など、時間が明確ならば、視界がクリアになりますよね。

金川:大学に入って以降は、自分の中でもやりたいことが明確にあって、不安もなかったのですが、一番心が不安定で「この先どうなるんだろう」と思っていた浪人時代の2年間に、祖父からもらった言葉は大きかったですね。

祖父の言葉ではないのですが、中学の頃に野球をやっていて、イチローの名言が支えになったこともあります。「コツコツやることで遠くに行ける」という意味の言葉だったのですが、それが勉強の励みになりました。「ひとり」で頑張るためには、そういった支えになる言葉に出会うことも大切なのかもしれないですね。

――支えと言えば、本書の中で「ひとりを支える最強の武器は営業力」だというお話がありましたね。「営業力」を磨くために特別にやったことなどはありますか?

金川:起業するときに、営業力を身につけるための講座を受けて、学んだり実践したりしていました。

たとえば、「人の営業をたくさん受けなさい」と言われたので、セミナーなどに足を運んで、実際にセールストークをしている人の話を「こうやってセールスするのか」と思いながら聞いてみたり。

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