秋元康氏の「冷徹」「恩情」が垣間見えたラストアイドル“卒業の美学”とは (1/2ページ)

アサ芸プラス

秋元康氏の「冷徹」「恩情」が垣間見えたラストアイドル“卒業の美学”とは

 昨年8月にスタートしたアイドルオーディション番組の「ラストアイドル」(テレビ朝日系)。ここから生まれた“ラストアイドルファミリー”の2ndシングル発売記念コンサートが4月18日に開催された。本編では4月15日の放送で初登場した2期生12名も出演し、初々しい姿にファンも頬を緩ませていたが、一転してアンコールでは重苦しい空気が充満したという。

「アンコールでは2月に開催された1stコンサートと同様、メンバーが各ユニットごとに色分けされたコンサートTシャツで登場。ところがLaLuceの吉崎綾と古賀哉子、そしてGood Tears王林の3人だけはステージ衣装で登場し、その深刻そうな表情に会場を埋め尽くしたファンは『まさか、卒業!?』と息をのみました。そして最初に口を開いた王林が『このたびGood Tearsを卒業することになりました』と語ると、会場は水を打ったようにシーンとなったのです。普通のアイドルライブなら王林がしゃべりだす前に会場から『やめないで~!』の茶々が入り、客席に笑いが広がるものですが、この日ばかりは『ウソ…』というつぶやきが漏れ聞こえるだけ。本当のサプライズでは、人は言葉を失うものだと実感しました」(ライブを観覧していたアイドル誌編集者)

 おそらくは観客の誰一人として予期していなかった3人の卒業。旅立ちを決断した彼女たちにラストアイドルの運営サイドは、2ndシングルの発売ライブというハレの場で、みずから卒業の理由を説明させるという冷徹な判断を下したのである。もちろんその判断を最終的に下したのは総合プロデューサーの秋元康氏であることは間違いない。

「しかもラストアイドルにメンバーを参加させている各芸能事務所にさえ、今回の卒業劇は伝えられていなかったようです。情報漏れを防ぐというよりは、ラストアイドルの人事はあくまでラストアイドル内で完結させる。そんな秋元氏の冷静かつ冷徹な判断だったのかもしれません」(前出・アイドル誌編集者)

 本来なら華やかな雰囲気で終わるはずのアンコールが、諸行無常な空気に支配される。しかしそこには秋元氏が見せた温情もまた、感じられたというのだ。アイドル誌の編集者が続ける。

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