リフォームに関する住宅建築のプロ向け講座が6月7日からスタート。東京・大阪・福岡で開催、来年2月まで8日間・31講座の受講生を募集中 (2/3ページ)

バリュープレス

社会的に住宅医が求められる中、改修技術を学びたい、現在改修の依頼が来ているが調査の仕方が分からない、不得意な温熱環境を学びたい、工学的にリフォームを勉強したいという方々に向けた講座です。主に設計事務所、工務店設計担当や現場担当、ハウスメーカー、不動産会社、公務員、学生などを対象としています。


内容は住宅改修の調査から意匠設計、耐震技術、温熱環境、高齢者対応、劣化対策、防火、その他法律や最新の動向等。また、毎回ゲスト講義ではホットな建築家や研究者、実業家の話が聞けるうえ、講義終了後の懇親会では講師陣との熱い議論も行われます。


そもそも住宅医スクールが行われるようになったのは、改築・リフォームに関する危機感があったからです。中古住宅の流通の活性化やリノベーションが一般に認知されだすと同時に、見かけだけの改築・リフォームも増えてきました。そうした点に業界全体として危惧を抱き、住宅にもかかりつけの医師のように、患者(既存住宅及びその施主)の状態を的確に把握し対処できる人材を育成する必要があると考え、始めたものです。


単なる設計や構造のテクニックだけではなく、体系的・工学的にリフォームを学べるカリキュラムは本講座が日本で唯一と自負しています。


■各界の著名人が講師役、法律の専門家も登場


住宅医スクールの概要、講師陣は以下の通りです。各界の著名人を招いて、有意義な話を聞かせていただきます。

「リフォームに関する住宅建築のプロ向け講座が6月7日からスタート。東京・大阪・福岡で開催、来年2月まで8日間・31講座の受講生を募集中」のページです。デイリーニュースオンラインは、ネットなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る