女子グループによくある「〇〇会」、自分だけ誘われずに傷ついたときの考え方【あたその人間関係講座】 (2/3ページ)

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あなたにとって嫌いな人・苦手な人がいないとしても、他の人は本当はどう思っているかわからないわけで。

でも、「会」という名前が付いているのだから、表面上は全員と仲良くしなければならない。そして、その会の中に「仲良くなりたいなぁ」とか「ちょっとサシで飲んでみたいなぁ」っていう人がいたとしても、会では定期的な集まりがあるから、2人で会うとなんか抜け駆けみたいになってしまって多少なりとも気を遣ってしまうし……みたいになりませんか? 本当にクソですよね。

それに人の脳は、団体で集まって自分がその輪の中に入れているとき、SNSの投稿で「最高!」とか「めっちゃ楽しかった!」「このメンツまじキャラ濃い!」とか言いたくなるようにできているみたいです。科学的な根拠は全くないんですけど。本当は思っていなかったことでも、考えて文字にして、それがSNSを通じて人に読まれると、なんとなく本当に楽しかった気がしてしまうんです。人間の脳って単純で、そういうもんなんです。

たとえ本当に「〇〇会」メンバーに嫌われていたとしても、たいした問題じゃない

Twitterで「〇〇会ほんと最高!また集まりたい!」と言われているってことは、本当にあなたの知らないところで「裏〇〇会」が開かれている可能性はあります。こればっかりは当事者ではないとわからないし、なんとも言えません。
「誘われないってことは、嫌われているのかも」と思うかもしれないけれど、たまたまなにか事情があって誘わなかっただけかもしれないし、誰かのスケジュールが空いていて声をかけてみたら、たまたま数人の「○○会」メンバーが集まって、結果的にそう言っているだけなのかもしれません。

でも、「誘われてないかも」と不安になってしまうということは、やっぱりその程度の仲なわけで。一度不安になっちゃったら、真相を確かめない限り不安は拭えないですよね。これから先も、「もしかして嫌われているのかな?」とか「この後、裏○○会を開いて、私の悪口を言い合うのかな?」とか、多少なり考えてしまうと思うんです。

「裏○○会」、確かにあるかもしれません。嫌われている可能性もあるかもしれません。

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