104歳の科学者、自分の人生に幕を下ろす為、スイスで安楽死することを決意(オーストラリア) (1/3ページ)
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オーストラリア最高齢の科学者が今月初め、自らの人生に幕を降ろすためにスイスへ行くと発表。国内で安楽死に関する議論を再燃させている。
104歳のデビッド・グッドール(David Goodall)氏は末期の病魔に侵されているわけではない。しかしクオリティ・オブ・ライフは大きく低下しており、スイス、バーゼルで死の幇助を受ける予約をしたそうだ。
「こんな歳になってしまったことが残念でなりません」と今月初めに誕生日を控えた生態学者はABCで語った。「幸せではないです。死にたい。特に悲しいことではありませんよ。悲しいとすれば、それを誰かに邪魔されることですね」
「私の心情としては、自分のような高齢者は幇助自殺を受ける権利を含めた市民権を認められるべきだと感じています」
・オーストラリアの積極的安楽死に対するスタンス
他人が幇助する積極的安楽死は多くの国々で禁止されているが、昨年、オーストラリア・ビクトリア州は同国で初めてそれを認める州となった。
しかし法の施行は2019年6月のことで、しかも健全な心を持つ余命6ヶ月未満の末期患者にしか適用されない。