大正〜昭和初期のモダンデザインにスポットをあてた「大正モダーンズ ~大正イマジュリィと東京モダンデザイン~」開催 (1/4ページ)
大正から昭和初期にかけてのモダンデザインに焦点を合わせた特別展『大正モダーンズ ~大正イマジュリィと東京モダンデザイン~』が、日比谷図書文化館で開催されます。
「イマジュリイ」とは、大正から昭和初期にかけて、マスメディアの発達、印刷の技術革新によって数多く生み出された、書籍、雑誌、パンフレット、絵はがき、広告などの大衆的な複製印刷物のこと。イマジュリイによって発展した日本の出版界では、竹久夢二や小村雪岱など、人気画家たちが小説や雑誌の挿絵、書籍の装丁を手がけ活躍していました。
今回の特別展では、商業デザインという概念が生まれた当時のグラフィックデザイン、ファッションなどを6章構成で紹介していきます。