いま風俗業界を席巻するVR“オナクラ” (1/2ページ)
ゲームに始まり、エンターテインメント施設、不動産にインテリア、ファッションなど、あらゆる分野で可能性を広げるVR(バーチャルリアリティー)、仮想現実がいま、風俗業界にも広がり始めている。
VRでは、専用のゴーグルを着用し、CG、もしくは実写で作られた三次元の世界を、視覚、聴覚を通じ疑似体験することができる。その場から動かなくても、空間、さらには時間を超えて、あたかもそこへ出向いた感覚に没入することが可能なのだ。
「AV業界では、すでにVR用の作品が続々発売されています。ユーザーは動画をスマホやパソコンにダウンロードし、それをゴーグルに飛ばして再生する。すると、お気に入りの女優と同じ空間にいる錯覚に陥るのです。錯覚とはいえ、あまりにリアルすぎて、一度体験してしまうと普通のAVでは物足りなくなってしまうほどです」(AVライター)
しかし、このゴーグルはまだまだ高値で、安くても3万円から4万円はする。性能を求めればスマホよりパソコン、となるため、存分に楽しむ環境を整えるには、かなりの出費を覚悟しなければならない。そのため最近は、漫画喫茶やビデオボックスでVRサービスを始める店が増えているのだが、そうした波に乗ってジワジワ人気を集めているのが、VR風俗なのだ。
「中でも積極的に取り入れているのが、女の子が手コキをしてくれるオナクラ店です。客はゴーグルを着けてAVを視聴する。目の前の女優とエッチなことをする錯覚の中、実際に女の子が手コキをしてくれるのです」(同)
つまりは、バーチャルとリアルが混在する風俗。これらは現在、東京では秋葉原、渋谷、新宿、池袋、大阪でも梅田や難波などを中心に増えつつある。
「ゴーグルはスマホに接続するタイプで、女の子が手際よく着けてくれました。こちらはただ全裸になって、映像が始まるのを待つだけ」
とは、秋葉原でVRサービスをする某オナクラ店を体験した記者。事前に選択するAVは痴女系にしたそうで、指定されたレンタルルームで待つと、やって来たのは萌え系の女の子だったという。
「映像が流れ始めると、痴女キャラで有名な女優が僕に向かって『はあ!? なに勝手にチ○ポ出してんの? バカじゃない?』と罵倒してくる。