鬼才ラース・フォン・トリアー監督の新作がカンヌで上映!残忍なシーンに退席者が続出するもスタンディングオベーションが起こる (1/4ページ)
ラース・フォン・トリアー監督と言えば、"物議を醸す"がもはや名前の一部であるかのような人物で、インターネット上で「troll(荒らし、釣り)」というスラングがまだ知名度を得ていない頃から観客を釣り、煽ってきた。
デンマークの映画監督であるトリアー監督は、『ドッグヴィル』、『アンチクライスト』、『奇跡の海』、『ヨーロッパ』、『メランコリア』、『ニンフォマニアック』など、インパクトのある作品を数多く出掛けてきた。
そんなトリアー監督は、カンヌ国際映画祭において先日行われた新作『The House That Jack Built』(原題)の上映会で、望み通りの観客の反応を再び得たようだ。退席者が続出する一方で、映画が終わると6分間のスタンディングオベーションが起こったのだ。
トリアー監督が脚本も務めたこの新作は、マット・ディロンを主役に迎え、殺人を精巧なアートと見なす米国の連続殺人犯ジャックを描く。生々しい殺人シーンが何度も出てくるが、100名以上が映画の途中で退席したと報じられている。
(※ネタバレ注意:どうやら退場者が1番多く出たシーンは、ジャックが狩猟用ライフルで幼い子供2人の頭を吹き飛ばすシーンだったようだ)
以下、観客の感想の一部をご紹介しよう。