探査機ロゼッタが記録したチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の異界っぷりがすごい! (3/6ページ)
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回転しながら凄まじい速さで宇宙を突っ切るチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星。その地上ではこんな光景が繰り広げられていたのだ。
一見、地球の吹雪を思わせながらも、現実には全くかけ離れた環境で起きている幻想的な眺め。これについてネットユーザーからはこんな声があがっていた。
nonebutourselves
すごいというかやばいというか、この光景ホントに好きなんだわ。
手前の方に大きくみえる白い粒は塵で、後ろにある無数の点はこの彗星の回転で動いて見える星たちなんだよ。左側には壮大な崖みたいのがある。この眺めからこの彗星がどれほど小さく、速く回っているかがわかると思う
僕たち人類は、宇宙を狂気のスピードで移動する獰猛な彗星にどうにか探査機を送りつけた。そして探査機を使って、とんでもない光景を目の当たりにしたんだよ
僕は宇宙が愛しくてたまらないよ
PM_ME_YOUR_TORNADOS
難しいことはさておき、これはその彗星の実際の天気なのか?
WolfThawra
自分が知る限り、彗星には大気がないから、この塵の粒子を「天気」とは呼べないと思う。にしても壮観だね。雪の塊がビュンビュン飛んできてるような感じだろうね
PM_ME_YOUR_TORNADOS
確かにそうだな。宇宙塵は天気に含まれない。