渡辺謙、“全面降伏”に同情を集めるも「離婚発表日」には疑問の声

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渡辺謙、“全面降伏”に同情を集めるも「離婚発表日」には疑問の声

 5月17日に女優・南果歩との離婚を発表した「世界のワタナベ」こと俳優の渡辺謙。離婚に至った直接の原因は自らの不貞行為にあり、南への財産分与は10億円にも及び全面降伏との報道もある。だが業界ではむしろ、渡辺に同情する声が小さくないという。

「映画やブロードウェイの舞台で活躍し、いまや活動の中心はアメリカにある渡辺ですが、南の強い希望により生活拠点は日本に残すことになりました。その日本の自宅には南の母と姉が同居しており、渡辺にとって決して居心地がいい場所とは言えなかったのは確か。それゆえ日本にいる時は実の娘である女優・杏の家に身を寄せることも少なくなかったようです。その杏の家では“じいじ”として乳幼児3人の子守をするなど、世界的な俳優とは思えない姿もありましたが、それでも南親子が住む自宅よりは落ち着ける場所だったのでしょう」(週刊誌記者)

 そんな渡辺だが、離婚を発表したタイミングについては批判も集まっているという。週刊誌記者が続ける。

「出演中の大河ドラマ『西郷どん』では渡辺演じる島津斉彬の死で4月いっぱいで出番は終わり。6月からは舞台『王様と私』のロンドン公演を控え、離婚発表はこの時期しかなかったとも言われています。ですが、離婚発表した日は、西城秀樹さんが亡くなった翌日。各メディアでは西城さんの訃報を大きく取り上げたため、渡辺の離婚のニュースは芸能マスコミの間でも比較的小さな扱いに留まった。そもそも南とはとうの昔から夫婦関係が破綻しており、この日を選んで離婚を発表する必然性はあったのかと疑問視されているのです」

 アメリカの芸能界では、離婚についても堂々と発表するのが一般的。世界のワタナベも、そのあたりは「日本の渡辺」のままだったようだ。

(浦山信一)

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