かつてカナリアは毒ガス検知器として使用されていた (2/4ページ)

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・カナリアの様子をみて一酸化炭素の有無を知る
炭鉱内で惨事が起こったとき、救助隊はこの蘇生器にカナリアを入れて坑内に降りる。ガラスと金属でできた容器の正面には丸い扉がついていて、ここから空気を取り入れることができるが、網がついていてカナリアが逃げられないようになっている。
空気中に一酸化炭素が存在すれば、カナリアの元気がなくなってくる。止まり木の上で目に見えて体がぐらつくようになり、ついには落ちてしまう。
カナリアの意識がなくなったら、容器の扉を閉めて、ボンベのバルブを開け、酸素を送り込んでカナリアを蘇生させる。炭鉱夫たちはカナリアのおかげで危険なエリアから非難することができるのだ。

1928年、カナリアを手に持つ炭鉱夫image credit:George McCaa, U.S. Bureau of Mines
・カナリアは特殊な呼吸器を持つため毒ガス検知に最適
カナリアを毒ガス検知に使うこのアイデアは、スコットランドの生理学者、ジョン・ホールデーンが最初に提案した。
ホールデーンは、呼吸の生理を研究し、ガスの特性と人体への影響についての発見をした人物だ。