サッカーの祭典を前にスポーツ選手から学ぶ 疲労回復のコツ満載 「アスリートの入浴方法」 ノーリツ女子陸上競技部 小﨑まり選手の入浴方法を紹介 (2/5ページ)

バリュープレス

夏はぬるめのお湯に少しつかるだけでも汗をかくことができるので、その時間に合宿や寮では後輩達とおしゃべりしたり、自宅では子供と遊んだりして楽しんでいます。おふろににつかることは、不思議とホッとできる大切な時間です。

【冬編】 練習前に43℃程の腰湯で温めて故障や病気予防を!

冬、特におふろは私にとって必須です。冷え性の私は、部屋にいるだけで足がどんどん冷たくなってしまいます。寒いので体を動かすなどいろいろ体を温める方法はありますが、寝る前などリラックスした気分になりたい時は、浴槽やバケツなどにお湯をはって足を温めます。10分もつけていればぽかぽかに温まりゆっくりとした気分になれます。また、冬はどうしても暖房で体が乾燥してしまいます。おふろに入って体を温めることによって、血流もよくなり体の細胞も活性化しますし、おふろの湯気は私たちの肌やのどを健やかに保つために一役かっています。私たちのようなアスリートは身体が資本なので、健康管理にもおふろが役立ちます。

練習前には浴槽で足を温めたり(冬は43℃程で腰湯)、レース当日には、出発前のホテルで浴槽にお湯をはり、5分から10分程度温めてから着替えて競技場に向かう事もあります。

おふろは心も体もぽかぽかにできて、さらに故障や病気の予防にも役立つので、私にとってなくてはならない大切なひとときです。


アスリートの入浴法(※2)

1.温冷交代浴

温冷交代浴は、「42℃程度の温水」と「15~20℃程度の冷水」とを交互に浴びる入浴法です。血管が拡張、収縮を繰り返すため、心臓から血液を送り出す力が強くなり、低血圧気味の人に良いと言われています。また、血液循環が悪いことが原因でおこる冷えにも効果が期待できます。

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