サッカーの祭典を前にスポーツ選手から学ぶ 疲労回復のコツ満載 「アスリートの入浴方法」 ノーリツ女子陸上競技部 小﨑まり選手の入浴方法を紹介 (3/5ページ)
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アスリートの筋疲労に対しては、筋の血流量が増加することにより、疲労物質の除去が促進され、疲労回復効果があるため、筋肉の血流量を増やすことが重要ですが、単にお湯につかるというアプローチだけでは不足気味です。温冷交代浴には、局所的な血流量増加にとても効果的で、疲労度を速やかに緩和してくれます。
方法
<スポーツ施設> 温水と冷水の2槽有る場合
42℃程度の熱めのお湯に、全身浴で、3~5分間程入る。
浴槽から出て冷水(15~20℃)に1~2分つかる。
1と2を3セットほど繰り返す。
最後は水で終わるようにする。
<一般家庭> 一般家庭では2槽はないので、シャワーで代用します。
42℃程度の熱めのお湯に、全身浴で、3分間程入る。
浴槽から出て、冷たいシャワー(15~20℃)を手や足に10秒かける。
1と2を3セットほど繰り返す。
最後は水で終わるようにする。
※おふろから上がる直前にまた水をかけると、温まって開いた毛細血管が引き締まり、心臓から最も遠く悪くなりがちな足先の血液循環も活発になります。
注意ポイント
身体への負担を考えて、いきなり冷たい水を全身にかぶることはしないようにしましょう。冷水を使用するときには、心臓から遠い部分から少しずつかけていくようにします。また、温冷交代浴は心臓への負担が大きくなるため、循環器系統に心配のある方、高齢の方、体調の悪い方は避けましょう。