サッカーの祭典を前にスポーツ選手から学ぶ 疲労回復のコツ満載 「アスリートの入浴方法」 ノーリツ女子陸上競技部 小﨑まり選手の入浴方法を紹介 (4/5ページ)
小﨑まり選手コメント
炎症でない場合の故障や疲労の多い箇所に、集中的に冷水のシャワーをかけます。
一度温まってからかけるのがポイントです。(炎症がある場合に温めるのはNGです)
2.足浴
両足が入る大きさの洗面器やバケツなどに40℃くらいの湯を注ぎ5分ほど足を入れる入浴法です。足を温めると体全体も温まり、冷えの防止に大きな効果があります。普段過酷なトレーニングを行っているアスリートの場合、シャワーを浴びる機会が多いため(1日2、3回以上)体に負担のかかる全身浴よりも手軽な足浴を好む傾向にあります。
小﨑まり選手コメント
マラソンは手足を出して走るので、特に冷え性の私は、寒い時期の試合直前には足浴をすることもあります。
運動をする人にお勧め~リンパ還流をよくする「シャワー浴」
末端からリンパ腺へ、リンパ液はゆっくりと心臓に向かいます。そこで末端(手足の先)から心臓へシャワーの圧力をかけ、シャワーのマッサージ効果でリンパ還流を促すシャワー浴が運動をする方にはお勧めです。
本格的なスポーツマッサージではなく、おふろタイムを利用してできる手軽なマッサージです。シャワーの圧力を何通りかに変えるとむくみが取れます。手で行うマッサージよりもシャワーで行うやわらかい刺激のほうが実は効果的です。
小﨑まり選手コメント
冷水のシャワーをリンパの通る首筋や足の付け根に浴びると体も心もスッキリします。
(※1)小﨑まり選手のコメントは、個人の見解を述べたものです。
(※2)心臓への負担が大きくなるため、循環器系統に心配のある方、高齢の方、体調の悪い方へおすすめするものではありません。
◆ノーリツ女子陸上競技部
1992年創部のノーリツ女子陸上競技部は、全日本女子駅伝や世界陸上選手権などの国際大会に出場しています。