これが本当の粋というもの。謙虚すぎる5代目市川團十郎の生き方 後編 (3/3ページ)
白猿は慎ましやかな日々をたっぷりの洒落と豊かな発想で粋に彩り、人々の記憶に残る名役者となったのです。
参考文献 伊原敏郎「近世日本演劇史」早稲田大学出版部 国立国会図書館蔵 山東京山 『日本随筆大成』第二期第七巻『蜘蛛の糸巻』日本随筆大成編輯部トップ画像:写楽「5代目市川團十郎『恋女房染分手綱』の竹村定之進」Wikipediaより、豊国「似顔大全 四代目団十郎・五代目団十郎・六代目団十郎」より部分
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