京都・亀岡駅前、天然芝利用した広場に

Jタウンネット

亀岡市まちづくり推進部都市整備課提供
亀岡市まちづくり推進部都市整備課提供

JR亀岡駅(京都府亀岡市)の駅前に、天然芝を用いた広場が整備される、と地元の京都新聞(ウェブ版)が2018年6月13日に報じた。

どういったものなのか、Jタウンネット編集部は14日、亀岡市まちづくり推進部都市整備課に詳細を聞いてみた。

「駅前のにぎわいを生み出したい」
亀岡市まちづくり推進部都市整備課提供

整備しているのは、同駅北口前。駅前の4800平方メートルを駅前広場として都市計画を行っており、駅前から交差点の区間(幅78メートル、長さ150メートル)を広場と称して整備するという。2019年度以内の完成を目指す。

同課は、「整備する場所は、もともと農地だった場所でした。区画整理事業の取り組みとして、新たなまちづくりをしていきます」という。

子供が遊べるような遊具を設置し、大人は広い芝生で楽しんでもらえるようにするとのことだ。「子供から大人まで楽しんでもらい、駅前のにぎわいを生み出したい」としている。

筆者が京都市内の大学に通っていたころ、亀岡市で家庭教師のアルバイトをしていたこともあり、亀岡駅に行くこともあった。駅周辺を事細かに散策した覚えはないが、確かに車窓からは田んぼといった風景が一面に広がっていた。もし芝生広場となれば、亀岡駅前も一気に変わりそうだ。

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