ブラックでもなく、ラテでもないちょうどいいところを狙った『クラフトボス ブラウン』。さて、それはアリなのか!? (1/3ページ)
無糖ブラックは文字通り甘くないコーヒーの王道として定着した。カフェラテもまた、本来はエスプレッソにミルクを入れるものを指したが、目下コーヒーにミルクで(カフェオレ)ではなくラテを名乗るものも多い。そこで『クラフトボス ブラウン』が、甘さとミルクを控えめにして誕生。え、それは微糖ではないのと思うひともいるかもしれないが、そこにコーヒー業界のお約束がある。
■“微糖”は実はしっかり甘いもの。だからこそブラウンを投入する必要があった!
缶コーヒー/ペットボトルコーヒーのラインナップ、通常は無糖ブラックがあり、加糖・ミルク入りの通常バージョンがあり、ミルクたっぷりのカフェラテ(カフェオレ)の3種になるのが通常だ。
ちびだら飲み向け最新作!2017年6月に発売されて3日で売り切れ出荷一時停止という伝説を作り上げたこの「クラフトボス」シリーズも、ラテが中心に爆発的にヒットした。大きめのリキャップ可能なペットボトルで濃すぎない味の仕立てがオフィスでの”ちびだら飲み”に適していると、一大文化に発展し、後続するメーカーも多かった。

その「クラフトボス ラテ」は甘くてミルキー、同時発売の「クラフトボス ブラック」は無糖で全く甘くない。その二者択一は非常に潔いのだけれど、ここに来て、もう一つの中間製品を発表。それがサントリー食品インターナショナル『クラフトボス ブラウン』(500ml PET・希望小売価格 税抜170円・2018年6月19日発売)である。
通常ならこれは甘さ控えめの”微糖”となりそうな位置付けだが、実はコーヒー業界のお約束としてはそうはならない。