『ファミコンに育てられた男』フジタが選ぶ「文句なしの神ゲー」BEST5 (1/3ページ)

日刊大衆

『ファミコンに育てられた男』(双葉社)
『ファミコンに育てられた男』(双葉社)

 ファミコン芸人・フジタの著書『ファミコンに育てられた男』(双葉社)が、関東圏で6月19日に発売となった。

 フジタが「ファミコンに育てられ、ファミコンが殺人を踏みとどまらせ、ファミコンに生かされ、今もファミコンと生きる」という、その半生をつづった同著。

 1983年7月の発売以降、1000以上のタイトルを打ち出してきたファミリーコンピュータには、そのお粗末な内容から「クソゲー」と語り継がれるソフトもあるが、多くのキッズを感動させて「神ゲー」として讃えられたソフトも数多い。では、2LDKの自宅と倉庫などに3万本ものソフトを抱える、豊富なファミコン知識を持つフジタが選ぶ、真の「神ゲー」とはどんなものか。『ファミコンに育てられた男』から、一部特集を抜粋して紹介したい。

■フジタが選ぶ名作「文句なしの神ゲー」BEST5

第1位『アトランチスの謎』

発売日:1986年4月
発売元:サン電子
価格:4900円

 クソゲーと言う人もいる賛否両論ゲームですね。メーカのキャッチフレーズの「スーパーマリオを超えた!!」から分かるように、全100面や色々な隠し要素が魅力で、誰しもがふと思う「こんなにファミコンをやり続けて何が残るんだろう?」という邪念を圧倒的なやり込み要素で吹き飛ばした個人的思い入れナンバーワンの名作です。かなりクセが強い操作に慣れたときの達成感といったら半端ないですね。

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