現役中に死亡した力士も?横綱の土俵入り不知火型(しらぬいがた)の短命ジンクスはどこから生まれた? (3/3ページ)

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不知火型の土俵入り/両国の国技館通り

「現役横綱が死亡」の突然の知らせに、日本中の誰もがショックを受けました。最大のライバルだった北の富士は巡業先で彼の訃報を聞き、最初は信じられずに「ふざけるのもいい加減にしろ!」と怒りましたが、その後人目もはばからずに号泣したといいます。

「不知火型短命ジンクス」は破られつつある!?

その後何人もの横綱が、不知火型の継承・保存のため敢えてこの型を選びましたが、高齢で横綱になった力士が多かったこともあり、その多くが実際に短命で終わりました。また「部屋内でのトラブルで脱走」という前代未聞の不祥事で廃業した横綱・双羽黒が不知火型だったことも、大きなマイナスイメージとなりました。

しかし不知火型の横綱・白鵬は、幕内最高優勝回数・横綱在位記録共に歴代トップ(2018年現在)、その他にも輝かしい記録を次々と打ち立て「大横綱」と呼ぶにふさわしい活躍を見せ続けています。彼が引退した時に「短命横綱」と言える人は、誰もいないでしょう。

「不知火型ジンクス」は、破られつつあると言っても過言ではありませんね。

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