平野紫燿が「花のち晴れ」で“一人勝ち”と言われる理由

アサジョ

平野紫燿が「花のち晴れ」で“一人勝ち”と言われる理由

 6月26日に最終回を迎えたドラマ「花のち晴れ」(TBS系)。ヒロイン・音を演じる杉咲花や人気モデル“メグリン”こと西留めぐみを演じる飯豊まりえが視聴者からブーイングを受ける中、“一人勝ち”と呼ばれているのが神楽木晴を演じているKing & Princeの平野紫燿だ。

「ドラマのスタート時にはまだ知名度の低かった平野ですが、今やジャニーズファン以外の視聴者からも名前を覚えてもらい、しかも『どんどん演技が上手くなってきている』と大好評。ネット上では同ドラマが松本潤と井上真央の人気を爆上げしたドラマ『花より男子』のスピンオフ作品として制作されていることを踏まえ、『平野は松潤の後継者以上の働きをしている』『平野はジャニタレとしての華とジャニタレ以上の演技力を持ち合わせている稀有な存在』『今や“花晴れ”は平野を愛でるだけのためのコンテンツ』など、称賛の声があふれました。

 ヒロインの相手役として、最初から王子様らしいキャラとして描かれた中川大志演じる馳天馬は、ドラマ開始時こそ注目されていましたが、話が進むにつれ欠点ばかりが描写されるようになり、失速してしまった感があります。ところが平野演じる晴は、ヘタレキャラなのに一途にヒロインだけを大切に思い、その思いの強さによって自分の弱さと向き合うという成長のプロセスが、平野自身の成長と重なるように見えるため、育成シミュレーションゲームのような楽しみ方ができたのかもしれません」(テレビ誌ライター)

 人気、知名度ともに爆上げとなった平野。今後の出演作にも期待したい。

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