84歳の田原総一朗による“オトナのVRビデオ”取材の「現役感」が大反響

アサ芸プラス

84歳の田原総一朗による“オトナのVRビデオ”取材の「現役感」が大反響

 ジャーナリストの田原総一朗氏が6月21日に配信されたウェブメディア「現代ビジネス」の連載「高齢者の性を巡る旅」シリーズにおいて、“オトナのVR”を初体験したことを報告している。

“田原総一朗がオトナのVRの世界を初体験!”と銘打たれた特集記事の中で、「オトナのビデオのVRが開発されたと聞いて、そのVRなるものを見ることにした」と切り出した田原氏は、最先端の技術を駆使したバーチャルな世界における“オトナのビデオ”を徹底リポート。

〈双眼鏡を複雑にしたような器具をつける。両方の耳に入れる耳話器もついている〉とその装着仕様を説明すると、アンダーウェア姿の〈若いきれいな女性が画面に現れた。そして、ゼスチャーを交えて〉〈艶っぽい囁きを続ける。もちろん私に向かってである〉と続け、最後には〈いやでも興奮させられる〉と説明している。

「ジャンルや分野を問わず、老若男女が関心を抱く全ての事象にいっさいの偏見を持たずにフラットなリポートを行う84歳の田原氏に対しては、『素敵すぎる』『それをマジメに評論するなんてさすが田原神やな』『まだまだあっちも現役ですね?』との反応が散見。一方で、『老人にあまり強い刺激を与えると、本当に逝っちゃうから注意!』『これつけて屍になってたら尊敬します』『血管が切れるよ』『興奮しすぎないように』といった懸念の声も。かつてテレビ東京でディレクターを務めていた時代には、モラルを超越した過激な番組作りが波紋を呼び、お笑い芸人の水道橋博士は田原氏を日本で最初の艶ビデオ男優という意味合いで、紹介したことも話題となりました。とにかくヌルいことが嫌いで常にギリギリのゾーンを開拓し続けたい性分なのでしょうか」(テレビ誌ライター)

 歯に衣着せぬ物言いや、独壇場にも映る討論番組での進行ぶりが物議をかもす田原氏だが、興味や関心を持ったモノには一直線で詳細に取材する姿勢は、84歳という年齢を感じさせないほどのバイタリティーがある。

 今後も、田原氏による攻めた取材とギリギリのリポート活動には大いに期待したいところだ。

(木村慎吾)

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