Hey! Say! JUMP・岡本圭人「留学・活動休止」をジャニーズが止めない理由 (1/2ページ)

まいじつ

(C)smolaw / Shutterstock
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アイドルグループ『Hey! Say! JUMP』の岡本圭人が、9月からアメリカの演劇学校に2年間留学するため、活動休止することが分かった。

所属するジャニーズ事務所によると、3月に岡本から事務所と他メンバーに留学志望の申し出があったとされる。協議を重ね、自身の成長に懸ける岡本の熱意を感じたメンバーは前向きに承諾したそうだ。そして、「自分たちは命懸けでグループを守り大きくするから、帰る場所がないというくらいの覚悟を持って学んできてほしい」と声を掛けたという。

留学先は『アメリカン・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ』のニューヨーク校が予定されている。133年の歴史を誇るアメリカ最古の演劇分野の専門教育機関で、ロバート・レッドフォードやアン・ハサウェイといった名優を輩出している。岡本は5月末に現地でひとり芝居のオーディションと面接を受け合格。岡本は8月中旬以降に渡米する予定で、9月から演技、歌唱などを学ぶという。

「演技を学ぶといっても、そう甘いものではありません。アメリカでは俳優どうしの足の引っ張りあいや嫉妬がすごく、演技達者の生徒の台本をマジックで黒く塗りつぶす嫌がらせや、靴を隠すいじめなどが平気で横行しています。そこでやっていくにはかなり強いメンタルが必要です」(同・関係者)

岡本が留学を決断した背景について、ジャニーズ事務所は「己に甘い自分を変えたい思いが強まった」と語る。『Hey! Say! JUMP』は昨年デビュー10周年を迎え、3大ドームツアーを開催したほか、『NHK紅白歌合戦』に初出場。メンバー個々の活動も増えるなど躍進している状況も拍車をかけた。

「岡本は目立った個人活動がなく、JUMPのなかで居場所がなくなっていったというのが正直なところでしょう。元『男闘呼組』メンバーの岡本健一の長男で、2006年にジャニーズ事務所に入所し、当初は“親の七光り”と揶揄されたが、抜群の音楽センスを持っていました。

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