W杯ポーランド戦の高視聴率も喜べない「大紛糾」フジテレビ株主総会 (2/2ページ)

まいじつ

今後の都市開発事業の目玉は、お台場へのカジノ誘致ですが、これを批判した株主もいました」(全国紙経済部記者)

フジHDの株主総会を巡っては、2014年と2015年の総会に関し、株主2人が“やらせ総会”だとして決議取消を求める訴えを起こした。東京地裁は「2014年総会で質問した株主16人のうち、8人がフジテレビの幹部社員株主」であると認めたものの、原告側の請求は棄却。2015年総会についても請求を棄却したものの「質問した株主17人のうち5人がフジテレビの社員株主」と認めた。原告側は東京高裁に控訴したが、いずれも控訴棄却され、現在は最高裁に上告中だ。

「会社側が仕込んだ“やらせ質問”が今年の総会であったのかどうか分かりませんが、裁判でやらせがあったと認定された以上、会社側も露骨なことはできないでしょう。とはいえ、日枝時代からの強引な議事運営はほとんど変わっていませんでした」(同・記者)

“負け試合”を放映して高視聴率をたたき出したフジテレビに対し「喜んでる場合か!」などの罵声も聞こえてきそうだ。

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