『ペガサス幻想』でお馴染み、NoB、25年ぶりにソロアルバム『No Regrets』を制作。収録した楽曲の魅力をみずから全曲解説!! (4/6ページ)
NoB そこは、バラードのNoBですから。デビュー曲がバラードでしたし、しっかりバラードで聞かせられないと自分のアイデンティティというか、存在価値がないと自分でも思っているくらいなので。
『時の旅人』
IMAJO 『時の旅人』の冒頭を飾ったNoBさんのハイトーンヴォーカルが凄い迫力ですよね。NoBさんが冒頭へシャウトした声を入れてきたときには、作曲をした僕自身も嬉しい驚きを覚えました。コーラスに関しても、NoBさん自身がヴォーカルアレンジしてくださったので、僕は安心して歌入れ後のアレンジへ専念出来ていましたからね。
NoB IMAJOの作る楽曲って、割と正義の味方っぽいじゃないですか。僕の中にあるアニソンや特撮ナンバーを唄いながら培ってきた要素を。もっと言うなら、アニソンシンガーNoBとしての恰好いい部を、IMAJOの楽曲を通して発信していけたなと思いました。
『No Regrets』というアルバムは、僕がこれまでに培ったいろんな歌唱/音楽スタイルの要素を、収録した7曲の中へいろいろ散りばめた作品。けっして一つのスタイルには染まらない、いろんな歌唱/音楽スタイルをこの35年の歩みの中で培ってきた。それらすべての要素を、上手くアルバムの中へ発揮したいなと思っていたのも事実。中でもIMAJOの作った『時の旅人』は、アルバム『No Regrets』の中、アニソンや特撮ナンバーを通した歌唱スタイルを発揮出来る楽曲だと感じたからこそ、その要素を思いきり活かせたなと思ってる。
『Untitled the song』
NoB 『Untitled the song』も冒頭を飾った『Shades of love』とは異なる、自分らしい歌い方をした楽曲。曲調の面でも歌謡曲風なメロディを持っていたことから、自分の中にある歌謡的な歌い方を活かしたいというか、つかみを持ったメロディの曲を歌い上げたいなと思って。結果、アルバムの最後を彩るうえでも良い締め括りになったなと思ってる。