カルピスのあの水玉模様は天の川をイメージしている?カルピス誕生の歴史 (1/2ページ)

Japaaan

カルピスのあの水玉模様は天の川をイメージしている?カルピス誕生の歴史

7月7日と言えば七夕ですが、国民的な人気飲料であるカルピスが発売された日でもあります。一見すると無関係に見えますが、両者には意外な接点があるんです。今回は、そんなカルピスにまつわる秘話を紹介していきます。

実は仏教用語に由来していたカルピス。その意味はいかに?

三島海雲

カルピスを語るに欠かせないのが、創業者である三島海雲氏らによって名付けられた名の由来です。カルピスと言う単語は、英語の『カルシウム』と、古代インドの言語つまりサンスクリットの『サルピス』と言う言葉が由来となっています。サルピスは精製された牛乳から出来た食品の一つを意味し、その最上級が一番の美味とされる醍醐です。

名前の候補としてはその醍醐を意味する『サルピルマンダ』に因んだ『カルピル』などがありましたが、重要なことを決める時にはその道の第一人者に相談する『日本一主義』と言う方針がありました。そこで音楽の第一人者として知られていた山田耕筰氏にお伺いを立てたところ、カルピスの方が日本人になじみやすいとアドバイスされ、この名前が決まったのでした。

創業者にインスピレーションを与えたのは、大陸でお世話になった遊牧民の飲料だった!

そもそも、どうして仏教用語が選ばれたのかを気になる方も多いことと思います。実は、三島海雲は元僧侶であり、当然サンスクリットの教養にも詳しい人でした。この三島氏は、明治38年(1905年)から中国大陸で商売をしていましたが、その3年後に体調を崩して死の危機に瀕します。

「カルピスのあの水玉模様は天の川をイメージしている?カルピス誕生の歴史」のページです。デイリーニュースオンラインは、カルピスロングセラーカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る