長友佑都がトルコ名門へ移籍“イタリア語で綴った別れ”に現地ファンも興奮

アサ芸プラス

長友佑都がトルコ名門へ移籍“イタリア語で綴った別れ”に現地ファンも興奮

 サッカー日本代表DFの長友佑都が、ベルギー戦を控えた6月30日、およそ7年間を過ごしたイタリアの名門インテルからトルコのガラタサライへ完全移籍したことを発表。前者のサポーターからも温かな見送りの声が届けられている。

 今年1月にレンタルでガラタサライへ加入し、すぐさま不動の先発として突出したパフォーマンスを披露していた長友の保有権を遂にクラブが勝ち取った格好だ。移籍金は3億円を超え、年俸は約2億6000万円。インテルとガラタサライ間での交渉は一時難航しているとも報じられてきたが、粘り強い話し合いの末、31歳ハードワーカーの完全移籍が合意に至った。

 両クラブ間での交渉決着の報を受け、長友は自身のインスタグラムアカウントを更新し、長年を過ごしたインテルのサポーターへ別れのメッセージをイタリア語で投稿。

〈すべてのインテルファンへ。何年にもわたって常に私に愛を示してくれて感謝しています。ネッラズーリ(インテルのユニフォームカラー)を纏うことは私にとって誇り高く、決してこの感情は忘れません。共に働いた方々にも感謝します。永久に私の心に残り続けます〉

 別れの言葉を全文イタリア語で綴った長友の投稿には、現地のファンからも〈ユートに幸あれ、、〉〈arigatou〉〈偉大なユート〉〈すごく悲しい。ユートはこれからも私の中のレジェンドだ〉といった返信が届けられ、懸命に走り回った小柄な日本人を労った。

 もちろん日本のサポーターからも〈長友はどこのチームへ行っても一流〉〈3億円の仕事は余裕でするだろうな〉〈トルコへ行っても応援し続けます!〉とのエールが送られ、〈世界基準の長友の実力からすれば、超破格の値段じゃないか!〉といった指摘も散見。いずれにしても、国境を越えた長友人気と確かな実力への信頼が改めて如実となっている。

 インテルではキャプテンを務めた経験もある長友。ロシアW杯を終えた今、その経験を活かし、ガラタサライでも大きな功績を残してもらいたいところだ。

(ジェイコヴ)

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