死刑執行! オウム真理教元教団幹部からの「1000通の手紙」「死のイラスト」を独占公開 (3/4ページ)
これは林死刑囚が書いたもの
「私は、林さんから、手紙や会話の中で、“私も相手も性欲が強いから、酒でも入れば妊娠のことなど頭から吹っ飛んでしまって、最後まで一気にいってしまったこともあったでしょう”というようなことを聞きましたよ」
さらに続けて、丸山氏が“命と性”についての考えが知りたくて話を聞くと、「林さんは、若い頃、エネルギッシュなごく普通の一般の若い男性と同じだったようで“すること(セックス)していても、子どもはできてほしくないと思いながらしていた”というようなことを言ったのではないでしょうか……」と振り返る。
オウム信者の“性”
こうしたオウム信者の“性”に関して、「オウム真理教は“セックス教団”とも言われた通り、教祖の麻原彰晃死刑囚が若い女性信者を次々と愛人にして、その数は一説には15〜20人ほどいたそうです。女性たちも、麻原と触れ合えることで“尊師のパワー”を得られると考えていたようです。上祐史浩が交際していた女性信者を、麻原が寝取ったという話も聞いたことがあります」
その一方、男性信者は禁欲を強いられていたという。「麻原は男性信者を去勢していたそうです。男性信者に女は“穢れ”であると教えていたんですね。女と触れ合わないほうが悟りも開ける、と……。実際、オウム信者の中には自分は“童貞”だと話している人間もいますし、新実さんもそういう経験はなあまりかったようです」
オウム真理教が強制捜査される前、丸山氏は一度、サティアン(オウム真理教の宗教施設の名称)を訪れたことがある。
「男子中学生が大勢いる場所のような、独特の“ホルモン臭さ”がありました。麻原は男性信者の“性的欲望”を抑圧させることで、男性の暴力性を増幅させていたのかもしれません」と、彼女は心理学の側面から推測する。麻原オウム教団の事件は、まさに、人間の抑圧された欲望が暴走した結果かもしれない。