既製品のスーツがオーダーメイドに変わる!確実に印象度が上がる「服のリフォーム術」とは? (3/4ページ)

内本:スーツに限らず、カジュアルでもそれは同じです。例えば、上のダウンジャケットでも着られないわけではないんですけれど、やはりリフォームした後のものと比べると違いますよね。
――なるほど。比較して見ると本当に「サイズ感」のマジックだということがわかりますね。内本:新しいものを買おうと思っても、それなりにお値段がしますよね。そういう時に、賢く、無駄なお金をかけることなく、持っている服を活用できるのがリフォームの良さなんです。買うよりは絶対に安いですし、新しいサイズ感で新鮮な気持ちにもなりますよね。
もう一つ知って頂きたいのが、リフォームのメリットは「既製品をオーダーメイドにできる」という点です。既製品の洋服は全部同じサイズですが、リフォームすることで自分だけに合ったサイズ感になります。
リフォームは一ヶ所数千円でできるので、スーツを上下で直ししても2万円ほど。
昔、10万円で買ったのにクローゼットで寝ているスーツも、今のご自分の体型にフィットするサイズ感に直せば、着られるようになるわけですね。
内本:かなり多いです。
あるお客様は、ご来店された最初の時は太っておられて、「細く見えるようにリフォームしてほしい」とご注文されたんです。それでお直ししたのですが、何回かお直しをされていくうちに、お客様ご自身が自主的に体を鍛え始めて、どんどんスリムになられていったんです。最初は、「細く見える服」を求めていたのに、だんだんと「服が似合うようにスリムになりたい」という意識に変わっていったわけです。
実際、スリムな体型になるためにはそれなりの努力が必要で、その努力のためにはキッカケが必要ですよね。