内山信二「アイスを食べるだけで50万円…」麻美ゆまのあなたに会いたい! (2/3ページ)
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ところで10年前は、こうやって1対1でお話する時間もほとんどなかったので、いろいろとお話をお聞きしたいんですが……」
内山「何でも聞いてよ」
■『あっぱれさんま大先生』で大ブレイク!
ゆま「内山さんといえば、やっぱり子役タレントの元祖。芸能界デビューされたのは何歳のときですか?」
内山「6歳ですね。小学校1年生のとき。もともとは俺のオヤジが、あべ静江さんのファンで、どうしても会いたかった。それで子どもを芸能界に入れれば会えるんじゃないかという理由で、俺をエキストラ事務所に入れたんです」
ゆま「そうだったんですね。そして『あっぱれさんま大先生』で大ブレイク!」
内山「本当にすべて、さんまさんのおかげです。俺は子どもだから、あまり実感していなかったけど、オヤジなんて人生が一変したと思う。うちのオヤジは下町の魚屋さんなんだけど、ある日、いつものように軽トラで出かけていって、帰ってきたらベンツに乗っていましたからね」
ゆま「すごい! ぶっちゃけ、当時はどれぐらい儲かっていたんですか?(笑)」
内山「最高月収が3000万円でした。だって、営業でソフトクリームを舐めるだけで、1回50万円だったんです。それを1日3ステージやるので、150万円」
ゆま「ソフトクリームを舐めるだけで……金銭感覚がおかしくなりますよね」
内山「狂ってきますよね。俺も子どもながらオモチャ屋さんでオモチャを棚ごと購入したり、最新のオモチャなんかも手に入れたければ、プロデューサーが買ってくれるんです。ゲームボーイも発売前からゲットしていましたからね」
ゆま「羨ましい……」
内山「でも、ある日突然、テレビで何を言ってもウケなくなるんだよね。