本田圭佑、引退後のガチ目標は「海賊王」だった!? (1/2ページ)

日刊大衆

本田圭佑、引退後のガチ目標は「海賊王」だった!?

 ロストフナドヌーの悪夢――サッカー日本代表がW杯ロシア大会でベルギーに喫した大逆転劇は、こう呼ばれた。コロンビア戦で起こした奇跡そのままに、世界ランク3位の強豪国を相手に後半7分までに2点リード。日本にとって初のベスト8が目前まで迫った。

 しかし――“赤い悪魔”ベルギー代表が本性をむき出しにするや、38分間で3失点。夢は夢で終わった。「勝利をみすみす逃した戦犯とされるのが、GK川島永嗣(35)と本田圭佑(32)。1失点目は川島のミスですが、そもそも川島を起用した西野朗監督に責任がある。問題は本田です」(スポーツ紙記者)

 その“問題”の場面は、後半終了直前のコーナーキックだ。「セオリー通りなら、時間稼ぎをして延長に持ち込むべき。しかし、さっさと蹴ったうえにボールに何の工夫もない。相手がカウンターするには持ってこいで、実際、その9秒後には逆転ゴールを決められた。“オレ様エース”と批判されて当然のプレーでした」(前同)

 これには、ミランやRマドリード、イングランド代表を率いた経歴を持つイタリアの名将カペッロ氏が、「私が日本の監督なら、本田の首根っこにつかみかかって怒った」と口角泡を飛ばし、『週刊サッカーダイジェスト』の元編集長・六川亨氏も、「最悪の選択肢。どんな心理状態で、あのプレーを選んだのか」と一刀両断。国内のサッカーファンがネット上で怒りの声をブチまけたのも当然のことだった。

 その影響もあったのか、試合後、真っ先に本田は、「現役を続けていくのかとか、サッカーにどう携わっていくのかは整理したい」「4年後は考えられない」と事実上の“代表引退宣言”をしたのだ。「あれは、記者から求められたのではなく、自分から切り出したんです。

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