黙示録かな?アリゾナの砂漠で発生した巨大な壁のような砂嵐 (4/4ページ)

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 この規模だと、その間に時速130~160kmの塵混じりの風が吹いたりする。また、過去には高さ1800m以上ものハブーブが640kmも移動したこともある。

 「その道路を行けば非常に危険な目に遭う恐れがあります。ライトの光も役に立たず、1.5~3m向こうは見えなくなるでしょう。私たちならそこを走り続けるのもでるかもしれませんが、中は暗いでしょうねぇ」

 走っていた車が次々と高速道路から逃げ去ったのも無理はない。一部のストームチェイサーしか残らなかったのはそれなりの理由があったのだ。

スクリーンショット-(1806)
image credit:youtube

 自然への畏怖を感じるよりほかない猛烈な砂嵐。嵐が得意のマイク・オルビンスキーでも、砂だらけの嵐にはヒヤリとさせられたようだ。

References:mashable / youtube / wikipediaなど /written by D/ edited by parumo
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