山口敏彦「ステーキハウス『リベラ』を広めたのはブルーザー・ブロディ」麻美ゆまのあなたに会いたい! (2/4ページ)

日刊大衆

外国人レスラーのブルーザー・ブロディ選手が来日されて、宿泊していたホテルの近くにたまたま、うちがあったので、食べに来られたんです」

ゆま「ブルーザー・ブロディ? 聞いたことがあるような、ないような」

山口「アハハ。きっとプロレス好きの方ならすぐに分かると思います。実はうちの父もプロレスにはあまり詳しくなかったので、当初は知らなかったようです」

ゆま「へえ~。その人気選手が来たことで、他のレスラーも来るように?」

山口「そうですね。ブロディ選手がうちのステーキをすごく気に入ってくれて、来日するたび、他の外国人レスラーを引き連れて食べに来るようになったんです。そのうち、ブロディ選手から“この店のTシャツを作れ”と提案されたんです」

ゆま「めちゃくちゃハマったんですね、ブロディさんって人(笑)」

山口「ありがたい限りです。実際、ブロディは『RIBERA』と書いたTシャツを着てくれたので、さらに外国人レスラーの間で噂が広まったみたいです」

ゆま「日本に、とてもおいしいステーキ屋さんがある、と!」

山口「はい(笑)。成田に着いたとたん、タクシー運転手に当たり前のように“まずはリベラに行ってくれ!”と告げる選手もいたみたいです。運転手さんにすれば“ソレ、どこ? 何のお店?”って感じですよね」

ゆま「メニューもプロレスラー向けで、肉が大きいんですね。横綱ステーキ(640グラム)とか、1ポンドステーキ(450グラム)とか」

山口「ブロディは1ポンドステーキを普通に2枚は平らげていましたね。それ以上にすごいのは、ザ・ロード・ウォーリアーズのアニマル選手で、1ポンドステーキを3枚、ペロッと」

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ゆま「ふへえ~。私なんて1枚だけでも食べきれなさそう。でも、思い切って挑戦してみます。1ポンドステーキをお願いします!」

山口「かしこまりました」(ステーキが運ばれる)

ゆま「すごーい! やっぱり見た目からしてデカい。さっそくいただきまーす。

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