猛暑をコレで乗り切りたい!懐かしい「昭和かき氷器コレクション」 (2/2ページ)
ペンギン、クマと続いて…中部工機(現・中部コーポレーション)が発売したのはカエル型かき氷器『NEWケロッコ』です。

ペンギン、クマ(ホッキョクグマ)は氷と関係があるのでいいとして、なぜカエル? よく見ると吉沢やすみの漫画『ど根性ガエル』に登場するカエルのキャラクター・ぴょん吉の面影が…。75年ごろ、各地で同アニメの再放送が盛んに放送され、ぴょん吉が子供に大人気だったためかもしれません。
最後に紹介するのはこちら。動物の縛りから離れたUFO型のかき氷器、タイガーの『宇宙船』です。

キャラクターかき氷器が人気だった1970年代中期、日本は空前のUFOブームの真っただ中。ブームにあやかった商品なのは間違いないでしょう。船底からかき氷を落としてくれるUFOなんて夢があるなぁ。
“氷を削るだけ”というシンプルな道具だったため、何とか付加価値を付けようと各メーカーがいかに腐心したかが分かります。
現在では電動、しかも雪のようにふわふわの氷にすることもできるかき氷器が販売されており、見掛けよりも機動性・氷の出来栄えで選ぶ時代のようです。
(写真・文/おおこしたかのぶ)