宗教活動、プロ雀士、BABYMETAL?…仮面ライダー「ヒロインたちの今」 (1/3ページ)

まいじつ

画/彩賀ゆう
画/彩賀ゆう

長年にわたり、子どもから大人まで根強い人気を誇っている『仮面ライダー』シリーズ。佐藤健、菅田将暉、瀬戸康史ら若手イケメン俳優を次々と世に出して母親たちを熱狂させてきたことはよく知られている。

一方で父親たちにとっても、若手女優やアイドルが演じるヒロインの活躍が密かな楽しみになってきた。そんな父親たちの“ヒロイン”は、各シリーズ終了後に一体どんな活動をしているのだろうか。

『仮面ライダーフォーゼ』(2011~12年)のヒロインだったのは、昨年2月に突如、出家を宣言した清水富美加(現・千眼美子)。同番組に出演中は、その愛くるしい表情で瞬く間にお父さんたちのハートを射抜いたものだった。今年5月には1年半ぶりにイベントに登場し、ファンから歓声を浴びた。今秋には所属する宗教団体が制作、公開予定のアニメ『宙の法‐黎明編‐』で、女優復帰後初めて声優を務める予定だ。

『仮面ライダーW』(09~10年)のヒロインだった山本ひかるは、ドラマ『科捜研の女』にレギュラー出演するなど女優として順調にステップアップ。同時に趣味で始めた麻雀の楽しさを伝えるためにYou Tubeで『山本ひかるの麻雀教室』というチャンネルを開設している。さらにプロ競技麻雀団体『RMU』の入会試験に挑み、見事合格したというから驚きだ。現在は、芸能人の中でも最強雀士といわれている萩原聖人と打ってみたいと夢を語っている。

なお、仮面ライダーWには、当時AKB48で人気だった板野友美と河西智美も情報屋の女子高生役でレギュラー出演していた。

『仮面ライダーディケイド』(09年)のヒロインを演じた森カンナは、2010年に『警視庁失踪人捜査課』で主演・沢村一樹の相棒となる女性刑事役のオーディション2298人の中から合格し、見事にゴールデンタイム連続ドラマのレギュラーの座を得た。2017年に芸名を「森矢カンナ」に変更して現在も女優業を継続している。

『仮面ライダーキバ』(08年〜09年)で瀬戸康史が演じた気弱な主人公の世話を焼く幼なじみの少女役だった小池里奈は、成長後にグラビアアイドルとしても活動して人気を得たが、2017年8月以降、芸能活動を休止中の模様。

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