地鶏やレタス巻など、宮崎県の圧倒的名物グルメを食すならこの店へ行け!!

オヒトリサマ

地鶏やレタス巻など、宮崎県の圧倒的名物グルメを食すならこの店へ行け!!


出典:食べログ

猛暑が続く中でも食欲は留まるところを知らない「さすらいの旅人」氏が、前回に続いて、宮崎県を大特集!

第3弾となる今回は、宮崎名物の地鶏の炭火焼や、元祖レタス巻を提供する注目店をご紹介します。

とりあえず、宮崎に行ったらココは押さえておかないと損する…かも!?


「さすらいの旅人」氏がおすすめする、宮崎県の名物グルメ提供店☆
①丸万焼鳥 本店
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宮崎市の繁華街、その中心部のアーケードの路地裏にある「丸万焼鳥 本店」は、1954年創業の老舗焼鳥店。

こちらでは、宮崎名物「モモ肉の炭火焼」発祥のお店としても知られており、これは刺身(鳥刺し)でも食べられる新鮮な鶏肉を、強火の炭火で炎を上げながら一気に焼き上げ、レアな状態で食べるという至高の一品。

そんな圧倒的エースを含むメニューは…

・もも焼き:1200円
・手羽焼き(塩/タレ):700円
・とり刺し:700円
・とりタタキ:700円
・砂ずり焼き:500円
・もつ焼き:500円

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となっており、この他には野菜サラダ・おにぎり・ご飯と 各種ドリンク類もあります。

もちろん、大定番で名物の「もも焼き」を注文すると、「骨付きにしますか? カットして出しましょうか?」と聞かれたため、「さすらいの旅人」氏は迷うことなく「骨付きでお願いします!」と応え、焼き上がりを待ちます。

宮崎のもも焼きは、一般的には骨付きで焼いた後、食べやすくカットして提供されたり、予めカットして焼くお店が大半で、こちらのように骨付きで食べられるクラシックタイプは、昔と比べ少なくなってきたようです。

さほど待つことなく登場したもも焼きに、紙ナプキンを骨の部分に巻き付け、本能のままにかぶりつき!

先はカリッと焼き上がっているが、骨に近い部分は超レアで、骨付きのタタキのよう。

最近は、柔らかい肉ばかり食べている現代人にとって、「肉を噛む」ということを実感させてくれます。

噛めば噛むほど鶏肉の深い旨みが次から次へと押し寄せる、極上の美味しさ。

また、〆のスープは、鶏の旨みを凝縮した余計な物を必要としない、まさにトリスープ。

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このスープで塩ラーメンを食べてみたくなるほどの味わいです。

様々な凝った料理がある中、シンプルイズベストな一品を食べたくなったら、ぜひこちらのもも焼きを食べてみてくださいね!

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◆丸万焼鳥 本店
・場所:宮崎県宮崎市橘通西3-6-7
・電話番号:0985-22-6068
・営業時間:17:00~23:00
※定休日:日曜(月曜が祝日の場合は営業)

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②ぐんけい 隠蔵
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上記で登場した「丸万焼鳥 本店」同様、中心部のアーケード内かつ路地裏に位置する「ぐんけい 隠蔵」は、自社農園で飼育した鶏を使う、こだわりの人気店。

こちら人気店のため、「さすらいの旅人」氏が往訪する前に当日、電話予約すると、1階のカウンター席がたまたま空いていたのですが、その他の席は平日なのに、ほぼ満席状態という、相変わらずの人気ぶりが伺えます。

看板メニュー「プレミアムもも焼き(小/200g)」(1400円)は、自社農園で飼育している、手間暇かけた「みやざき地頭鶏(じとっこ)」を使用しています。

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その自慢の鶏を、絶妙の火加減を維持したまま、焼匠の熟練の技で焼き上げていきます。

熱々の鉄板で、もも焼きが提供され、最初にそのまま一口食べると、柔らかさの中にも適度な歯応えを感じ、肉質の弾力とジューシーな旨みが、口いっぱいに広がってきます☆

「旨い!」その一言に尽きる絶品料理!

また、もも焼きと並ぶ、宮崎名物「ちきん南蛮 ハーフサイズ」(360円)を追加注文。

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こちらのお店のチキン南蛮は、地頭鶏のムネの部位を使用していて、添えられる野菜や調味料も、宮崎県産のものを使用するというこだわりよう。

自家製のタルタルソースも、甘みと酸味のバランスが良好で、チキン南蛮の専門店に負けないくらいのクオリティー!

どちらの料理も大きいサイズにしておけばよかった…と少々後悔したのは言うまでもありません(笑)

自分たちの目と経験で鶏を育て上げ、自分たちの腕で焼き上げる最高のメニューは、こちらのお店に行けば、しっかりと堪能することができますよ♪

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◆ぐんけい 隠蔵
・場所:宮崎県宮崎市中央通8-12
・電話番号:0985-28-4365
・営業時間:17:00~24:00
※定休日:不定休

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「さすらいの旅人」氏がおすすめする、宮崎県の名物グルメ提供店☆
③一平
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JR日豊本線・宮崎駅の西口から徒歩でおよそ15分、県道341号線の近くにある「一平」は、1966年創業の人気お寿司屋さん。

今では一般的になっているレタス巻は、実は宮崎県を発祥とするお寿司で、その発祥店がこちらの一平なのです。

その誕生秘話はというと、1966年にこちらのお店の初代の創業者が、友人であり歌手・作曲家として有名な平尾昌晃さんの野菜嫌いを克服してあげようと考案されたのが、このレタス巻き。

今では寿司にマヨネーズ・醤油の組み合わせは一般的になりましたが、当時は抵抗を示す人も多く、次第に美味しさが認知され全国に広がり、サラダ巻きや変り巻きの元祖となりました。

レタス巻きは基本的に、巻き寿司の中身が「レタス・海老・マヨネーズソース」を巻いたもので、サラダ巻きの一種がレタス巻き…と認識している人も多いですが、実はレタス巻きがこのお店で誕生した後に、そのスタイルをアレンジしてサラダ巻きが誕生したのだそうです。

そんな由緒ある「元祖レタス巻」(1000円)は、丸い器の中に少し長めにカットされたレタス巻きが7個入っており、醤油は甘口と辛口の2種類が用意されています。

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まずは、九州らしい甘口醤油を付けて一口食べると、普通のマヨネーズと違いサッパリとした味わい。

それもそのはず、レタス巻は市販のマヨネーズを使用しているお店が多い中、一平では酢飯の味付けに合わせて、毎朝マヨネーズを手作りしており、最近では「一平のすしマヨ」として商品化もされているくらいの自信作!

海苔と酢飯、それにプリプリの海老、シャキシャキのレタス、これらを自家製マヨネーズと醤油が見事にまとめ上げている、食べて楽しい一品です☆


出典:食べログ

今では当たり前のように提供されている変り種の寿司ネタのルーツとも言えるレタス巻は、こちらのお店で元祖のお味を確かめることができますよ♪


出典:食べログ

◆一平
・場所:宮崎県宮崎市松山1-8-8
・電話番号:0985-25-2215
・営業時間:ランチ/11:00~15:00
     ディナー/17:00~22:00
※定休日:火曜(祝日の場合は翌日休み)

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④寿司虎 新別府本店

出典:食べログ

JR日豊本線・宮崎駅の北東部、駅からは2km以上の距離があるため、車での往訪が現実的な「寿司虎 新別府本店」は、食べログにて宮崎県の回転寿司でランキング1位を誇る人気店。
※2018年7月現在

回転寿司は個人店が少なくチェーン店が多いですが、こちらはある一定の地域にしかない、特色のあるお店。

着席するやいなや、まずはその地の特色が分かる複数のネタが盛り込まれた「虎づくし」(350円)を注文。

店名が入ったメニューの内容は…

・炙り〆いわし
・かつおタタキ
・さくら鯛

寿司虎には、九州だまり(甘口)と虎むらさき(だし醤油)の2種類のお醤油があり、エンガワやアジ・サバ・イワシ・サンマなどの光り物には甘口、マグロ・サーモン・カンパチ・シャコなどには虎むらさきが合うとのこと。

旬のさくら鯛は上品な白身でアッサリしていて、炙り〆いわしはフワフワ、そしてかつおタタキは表面の香ばしさと赤身の旨みが伝わってくる贅沢なセット。

続いて、「生げそ」(130円)、「マグロ」(150円)を食べると、生げそは柔らか部分と足の部分のコリコリ食感が対照的で、添えられた生姜がアクセントに。


出典:食べログ

また、鮮やかな色をしたマグロは、寿司虎のこだわりのマグロで、柔らかい身と程よい脂の旨みが口の中に広がります。

そして、最後に注文したのが「炙り鯖の棒寿司」(300円)。


出典:食べログ

炙ることにより脂が全面に出て、分厚く切り目の入ったネタにシャリが覆いかぶさっており、甘口醤油がその旨みを最大限に引き立てている一皿です☆

清潔な店内は活気もあり、一応レーンに寿司は流れていますが、注文すると気持ちよく職人さんが握ってくれます。

それぞれの連携もよく、お店が混雑しているのに注文してから届くまでのスピードも早いこちらのお店は、食の激戦地・宮崎で回転寿司部門ナンバー1も納得の人気店です♪


出典:食べログ

◆寿司虎 新別府本店
・場所:宮崎県宮崎市新別府町土田543-1
・電話番号:0985-35-3845
・営業時間:11:30~21:00
※定休日:元旦

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地鶏やレタス巻、そして人気の回転寿司まで、多彩な料理の数々に宮崎県の幅広いグルメ事情が伺えます。

そんな幅広さゆえに、まだまだ紹介しきれていない宮崎グルメについて、最終回となる次回も超注目の名店を続々と紹介していきますね!


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