夏休みになると学校で配られていた冊子、どんな内容だった? (1/3ページ)
そろそろ夏も本番、ど真ん中といった時期だが、この時期になると思いだされるのは海、山、花火、そして「夏休みの宿題」ではないだろうか。自由研究や読書感想文、工作、日記などそれなりのボリュームがあり、個々人の計画性の有無が如実に表れる。
記者の場合、読書感想文は初日で終わらせていたが、ドリルなどの課題の存在はしばし忘却の彼方に追いやり、8月2週目あたりから毎日4~5ページずつこなしていくような、過大なノルマに苦しんでいた覚えがある。もちろん、自分が悪い。
ところで、こうした夏休みの課題の中に、冊子形式のものが配られていた記憶がないだろうか。調べてみるとこの夏休み用の冊子、かなり地域差があるようなのだ。
夏だ、休みだ、宿題だ!!(画像はイメージ)
岐阜の「夏の友」について聞いてみると
発端となったのは、2018年7月25日付の岐阜新聞Web版の記事だ。この記事の中で、岐阜では1948年から夏休みの生活と学習のガイドブックとして、「夏の友」という冊子が製作され、県内の多くの小学校で配布されていることが紹介されていた。
言われてみると、記者(広島出身)も小学生のころにそんな名前の冊子を渡されていたような気がするのだが、Jタウンネット編集部内で確認してみると、記憶にないという声が挙がった。SNSや質問サイトなどを確認してみると、名前の違いはもとより、やはり冊子の有無でかなり意見が分かれている。
単に記憶の問題という可能性もあるのだが、ひょっとすると結構な地域差がある存在なのだろうか。まずは岐阜の事例を確認してみよう。Jタウンネットは「夏の友」を製作・発行している岐阜県校長会館に取材を行った。

岐阜の「夏の友」の内容は楽しそう(画像は岐阜県校長会館公式サイトより)
「あくまでも岐阜県においてですが、『夏の友』は課題、宿題ではなく、学校の副教材とは異なります。