壇蜜「縛られている美女にドキドキして」麻美ゆまのあなたに会いたい! (2/4ページ)
私が慌てて右に動いたら、カメラマンさんに“違う、君じゃない!”って」
ゆま「どういうこと?」
壇「カメラマンさんは私の後ろにいた若い人気女優さんに話していたんです。私は怒るというより恥ずかしさにカーッとなりました。まるで私は“お嬢さん”と呼ばれたことがうれしくて、張り切って動いちゃったオバサンみたいでしょ?」
ゆま「いやいや(笑)。そもそも、こんな色っぽい壇蜜さんを“お嬢さん”とは呼ばないですよ」
壇「私、うっかり者なんですよね。うっかり八兵衛より、うっかりね」
ゆま「八兵衛って……よくうっかりミスをされるんですか」
壇「最近は気をつけているけど、昔はよくうっかりパンツをはき忘れてましたね。普段からはかないことが多かったので、外出時もそのまま出かけてて、途中で“あ、私、パンツはいてない!”って気づくことが多かったんです」
ゆま「スカートだと、スースーしません?」
壇「千の風になって、ですね(笑)」
ゆま「そ、そうですね(笑)」
壇「ウフフ」
ゆま「今はうっかりはないんですか?」
壇「はい。それには理由があって、撮影現場はすべて借り衣装なんです。さすがに借り物の衣装をパンツなしではくのは……と気をつけています」
■NHK『かぶき者 慶次』で美しすぎる刺客を!
ゆま「アハハ。そういえば、『かぶき者 慶次』(NHK)で壇蜜さんは美しすぎる刺客を演じてましたね」
壇「ありがとうございます。あの撮影で思い出深いのは、ヒロインの女優さんが人質として捕らえられて、縄で縛られてしまうシーンがあるんです。むしろのような場所に寝かされて……」
ゆま「なんだか、うれしそうですね(笑)」
壇「はい。私は、そんなかわいい人質さんを監視する役目で、演技とはいえ、すごくドキドキしたんです」
ゆま「縛られている美女に、壇さんがドキドキ?」
壇「そうなんです。