安倍晋三首相の脅威、石破茂が「年間ギャラ930万円」荒稼ぎ!? (1/2ページ)

日刊大衆

安倍晋三首相の脅威、石破茂が「年間ギャラ930万円」荒稼ぎ!?

 9月に行われる自民党総裁選。3選を狙う安倍晋三首相の最大のライバルは、石破茂元防衛相となる。その石破氏が、改めて安倍首相の脅威になっていることが、先日判明した。きっかけは今月、衆参両院から発表された「2017年分の国会議員の所得」だ。総所得ランキング上位には、父親の遺産を処分した自民党の逢沢一郎元外務副大臣の7億1193万円を筆頭に、自民党議員がズラリと並び、各党党首の中では、4091万円で小沢一郎・自由党共同代表が6年連続でトップとなっている。ただ、永田町で注目されているのは、総所得ではなく“雑所得”部分だという。

「雑所得は著書の印税やテレビ・ラジオの出演料、講演料などが対象。つまり、その議員がどれだけメディアに露出し、世間にアピールできているかという“人気のバロメーター”なんです。三選を目指す安倍総理はもちろん、総裁選出馬が予想される議員の雑所得は注目されて当然です」(全国紙政治部記者)

 次期総裁候補といえば、安倍首相、石破氏、岸田文雄政調会長、野田聖子総務相の4人が有力視されているが、岸田氏は先日、不出馬を表明した。「出馬する気満々だった野田さんも、仮想通貨をめぐり金融庁に圧力をかけたとする疑惑が持ち上がり、ミソをつけてしまったため、出馬するか微妙な情勢ですね」(自民党関係者)

 となると、安倍首相と石破氏の“一騎討ち”が濃厚となる。ただ、人気のバロメーターこと雑所得で見ると、石破氏は安倍首相を大きくリードしている。「石破さんの雑所得は、なんと930万円。エリートサラリーマンの年収分を稼ぎ出しています。

「安倍晋三首相の脅威、石破茂が「年間ギャラ930万円」荒稼ぎ!?」のページです。デイリーニュースオンラインは、岸田文雄ギャラ安倍晋三総理大臣自民党社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧