綾野剛「ドラマ・ハゲタカ」のキメ台詞にハマる視聴者が続出中

まいじつ

綾野剛「ドラマ・ハゲタカ」のキメ台詞にハマる視聴者が続出中

俳優の綾野剛が主演のテレビ朝日ドラマ『ハゲタカ』は、綾野演じる外資系企業再生ファンドの鷲津政彦が、破綻しかけた企業に買収を仕掛け、再生を促していく物語だ。

銀行や企業の経営者たちは自分たちのことを棚に上げ、鷲津を「外資のハゲタカ」と罵ると、すかさず鷲津がズバッと言い返すシーンが見どころになっている。

「綾野が歌舞伎のように見栄を切って、敵対している会社に買収で勝ったときにキメ台詞を大声で言う場面が話題になっています。野太い声でこってりと相手に罵声を浴びせるシーンは、演出家たちの間でも評判になっていますよ」(芸能関係者)

8月2日放送の第3話でも、銀行を相手に隠している口座を聞き出し、買収でしのぎを削っているはずの銀行を巧みな話術で競争から引きずり下ろす。綾野は、そのときに「銀行をつぶせるなんてハーーゲーーターーカーー冥利に尽きますよう!」と大声でキメ台詞を言い放つのだ。

SNSでは好意的な書き込みが集まっている。

《半沢直樹を思わせる芝居がかった言い方ですな》
《この最後のキメ台詞を聞くのが楽しみで見ています》
《綾野がハマり役で、NHK版で主役の鷲津を演じた大森南朋とはまた違う魅力です》
《今度はどんな敵と渡り合うのか見るのが楽しみ》

ドル箱コンテンツになる可能性も

「今回の『ハゲタカ』は、原作者の真山仁氏がわざわざドラマ用にプロットを書き直しています。つまり、綾野が演じやすいように小説をアレンジしている。スポンサーの評判もよく、スペシャルドラマや映画の話も出てくるかもしれません」(同・関係者)

共演の沢尻エリカとの息も合っており、『ドクターX』のようにシリーズ化も期待できるかもしれない。

「もしもシリーズ化すれば、『相棒』『ドクターX』に続いてドル箱となるコンテンツになるかもしれません。テレビ朝日はいいコンテンツをたぐり寄せましたね」(同・関係者)

4話以降もが楽しみだ。

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